スポンサード リンク
- パナハチェル

標高1560メートルにあるアティトラン湖。その湖畔にある小さな村パナハチェルは、いつも観光客で賑わっている。(省略して「パナ」と呼ばれる。湖とそれを取り囲む3つの火山の美しい風景も魅力的だが、さらに旅情を誘うのが先住民の人々の鮮やかな民族衣装だ。グアテマラ市やアンティグアよりも、先住民族の割合が高く、都会では民族衣装を身に着けることの少ない男性も、ここでは独特の服装をしている。
ただし、ここ数年、コルテ(スカート状のもの)は身に着けていても、昔ながらのウイピル(手織り布に刺繍をほどこしたブラウス)の代わりに、レース地のブラウスやTシャツを身に着けている若い女性が増えてきたように見受けられる。

アティトラン湖南側にあるサン・ペドロ火山

アティトラン湖をはさんで、サン・ペドロの向かい側に2つの火山が並ぶ。手前がトリマン火山。後ろに重なるように見えるのが、アティトラン火山

男性の民族衣装は、ピンクっぽい手織り布で作ったシャツと赤っぽい布のズボンと華やか。ズボンの裾に刺繍が施されている場合も多い。これに白地に茶色のチェックの布をスカートのように巻きつけている。最近、日本でもジーンズにミニスカートを重ね着するスタイルが見られるが、ほとんどそれに近い印象。



手織り布のベッドカバーやショール、バッグなどを売り歩く人々が多い。レストランで食事中でも、テーブルまでやってきて物を売り出すのには、ちょっと閉口する。

パナ内の移動にはトゥクトゥクと呼ばれる3輪タクシーが利用できる。歩いて10分ぐらいの距離で、一人当たりQ10(10ケッツアル=約150円)



パナの中心にあるCalle Santander (カジェ・サンタンデール=サンタンデール通り)の両側には、手織り布で作られたテーブルセンター、ベッドカバー、ショール、バッグやビーズアクセサリー、Tシャツなどの土産物店が立ち並ぶ。
この通りの突き当たりがアティトラン湖。周辺の村へのボートが発着する桟橋もある。
- ▲このページのトップへ