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- 郷土料理2(軽食)

グアテマラでは、朝食と夕食は一般的に軽めで、一日のメインの食事は、昼食ですが、昼食時間は、比較的遅く、1時~2時ぐらいに食べます。その代わり、朝食と昼食の間の10時ごろにrefaccion(レファクシオン=おやつ、軽食)を食べる習慣があります。
幼稚園や学校でも、9時半~10時ぐらいに、自宅から持ってきたレファクシオンを食べます。日本のお弁当みたいにきちんとした食事ではありません。パンにチーズやフリオーレスをはさんだ簡単なサンドウィッチや、クッキー、クラッカーなどが相場。スーパーでは、学校にもって行きやすいように小さい袋に入ったクッキー類が売られています。また、夕食も軽めの場合が多い。
このページには、レファクシオンや軽めの夕食に食べるものを、集めました。
- platano cocido(プラタノ・コシード)
- platano frito (プラタノ・フリート)
- tostada (トスターダ)
- relleno de platano (レジェノ・デ・プラタノ)
- tamal (タマル)
- tamal de chipirin/tamal de frijoles(タマル)

プラタノ(料理用バナナ)を茹でたもの。はちみつをかけて食べます。

プラタノ(料理用バナナ)を輪切りにし油で揚げたもの。プラタノは、バナナよりも酸味が効いて、おいしいです。こちらは、サワークリームをつけていただきます。

トスターダは、トルティージャを油で揚げたもの。見かけは大きめのせんべいって感じです。これに、、フリホーレスやグワカモーレをつけて食べます。トマトソースを塗って、玉ねぎの輪切りをのせて粉チーズをふったものも定番。

料理用バナナを茹でてつぶたものを丸めて、中に軽く砂糖を入れて煮たフリホーレスをつつみこみ、油で揚げたもの。甘く煮たフリホーレスは、まさに「小豆の餡」そっくり。ただ、日本の「あん」よりも甘さは控えめです。プラタノの甘酸っぱさとフリホーレスがよく合っていておいしい。

トウモロコシの粉でつくったmasa (マサ、パンだねのようなもの)にラードを混ぜこみ、鶏肉や豚肉をおいてから、recadoと呼ばれるソースをかけ、バナナの葉でくるんで、茹でたもの。先住民の人々が昔から食べているものですが、今では、スペイン系の人々も含めて、広く食べられています。

タマルには、chipirin(チピリン=チピリンという野菜の葉)やloroco(ロロコという植物のつぼみ)や、フリホーレス(通常のフリホーレスより赤く大きめで、金時豆風のもの)を混ぜ込み、tusa(トウモロコシの穂の皮)でくるんで茹でたものなど、いろいろなバージョンがあります。


左が、タマル・デ・フリホーレス。右が、タマル・デ・チピリン。
フリホーレス入りのものは、日本のお赤飯を思い出させる味。- ▲このページのトップへ