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- 旧市街 Zona1(ソナ・ウノ)

グアテマラ市は、1~から21までのZona(ソナ=英語のZoneに当たる語)に分かれている。一番古いのが、もちろんソナ・ウノ。その中心にあるParque Central (パルケ・セントラル=中央公園)周辺は、特にCentro Historico (セントロ・イストリコ=歴史的中心街)と呼ばれ、古い街並みを保つために建物の改築に制限がされている地域である。
中央公園の北には国立宮殿、東にはカテドラル(大聖堂、上の写真)、カテドラルをさらに東側に下ったところには、中央市場(1階が食料品の市場、2階が民芸品売り場)がある。

Palacio Nacional
(パラシオ・ナシオナル=国立宮殿)
壁には、下の3つの紋章がある
グアテマラの国章。ライフル(力を象徴)と剣(平和を象徴)をクロスした上に、グアテマラがスペインから独立した日が書かれた羊皮紙。羊皮紙の上に止まっているのは、捕まえられると死んでしまうと言われ、自由の象徴とされている国鳥ともなっているケッツアルが描かれている。周りを囲んでいるのは栄光を象徴する月桂樹。国旗の中心にも、この国章が描かれている。

グアテマラの19世紀末まで使用されていた国章。

植民地時代のスペインの国章。



公園には、いつもハトがいっぱい。ハトのエサを売っているので、エサをやっている人の姿が見られる。

中央公園の真ん中を南北に走るのが、Sexta Calle(セクスタ・カジェ=6番街)。 義母が若かりし頃のセクスタは、日曜日にもなるとお洒落した人々が繰り出してくるエレガントな雰囲気の通りだったらしい。夫によると、「日本の銀座みたいなイメージ」だったとか。今は、工場のB級品や海賊版のCD・DVDを売るスタンドが路上に立ち並び、その影響で店舗を構えている店は、新しく開発された地域や、郊外のショッピングセンター移転しつつある。
しかし、昔を知らない私にとっては、路上の物売りがぎっしりと並ぶ風景こそが、グアテマラ。これを見ると、またグアテマラに帰ってきたという気分になる。

グアテマラに限らず、スペイン語圏では海賊版の取り締まりが甘い。CDはQ10(=約150円)、DVDはQ20(=約300円)ぐらい。数年前までは、カセットテープが並んでいたが、今は、CDとDVDが、こんな風にぶらさげられている。正規品は、ショッピングセンター内の専門店で、日本と同じような価格で販売されているが、こちらのほとんどの人にとっては、非常に高価なもので、海賊版が厳しく取り締まりされたら、CD、DVDを買える人の数は少なくなるだろう。
本も同様で、スペイン、メキシコ、アルゼンチンなどから輸入された本は非常に高価なものとなる。そのためか、学校周辺には本をコピーし、製本してくれるコピーやさんが必ずある。
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